2006年02月

2006年02月28日

書道作品 創作「笑 わらう」

書道作品 創作「笑」S












現代の書を何とかしたいと思うなら、
いくらかでもカリスマ性がなければいけないと思い、
人を引きつけるつもりで書いた。


SHODO ART WORK
laugh; smile; chuckle; grin; ridicule.

There should be some charismas if it manages
to want to improve modern calligraphy.
To enchant those who appreciated, I made this work.


書道作品 創作「海 うみ」

書道作品 創作「海」S












晴れた日、
海の大きなうねりに身を任す。
といった感じを出そうと思った。


SHODO ART WORK
the sea; the ocean.

The body is left to big undulation of the sea
on the day when it cleared up.

I was going to express such feeling.


CG 書道作品 鎌倉の月と葛空の臨書

鎌倉の月と臨書S













CG 書道作品 鎌倉の月と葛空の臨書

CG by Jingoro


2006年02月26日

葛飾区 中川 土手 シロツメクサ





「もう一度」

下手な表現で
好かれたいのに
嫌われてしまう。

自分の読み違え
相手の読み違え。

でも本当に嫌われた訳じゃない
離れても
お互い呼び合っている
思い出を紡(つむ)いでいる。


2006年02月25日

文章が書けない

鎌倉の月





 誰に話しかければいい。
 誰も聞いてくれていない感じがしてならない。
 虚しい。
 力が抜ける。
 でも、ある意味、海の凪のように穏やかだとも言える。
 次に来る嵐に備えなければならない。

 予想も付かない波、一人小舟での航海は気が抜けない。常にあらゆる危険に直面する。今も鮫がうろついている。音を立てないようにやり過ごそうとしている。いつでも沈んでいい覚悟は出来ている。しかし、このまま沈むのはどうにも我慢が出来ない。圧倒的な力には太刀打ちできないが、小さいなりの作戦がある。夜空に強烈に輝く星には圧倒的な存在感があるということだ。

書道作品 創作「こがねむし・・・」

コガネムシ・・・S 






















書道作品 創作
「こがねむし なげうつやみの ふかさかな」

高浜 虚子(たかはま きょし)の句。

金亀子(こがねむし)
擲(なげう)つ闇(やみ)の
深さかな

真っ暗な闇を現す為に
全部太い線で書いてみた。


SHODO ART WORK
Kyoshi Takahama's haiku.

"Goldbug that visited at night.
Especially what a dark night it is today!"

To show the dark of the night, everything was written in the bold line.


2006年02月24日

詩作品「書」

横浜・大桟橋





詩作品「書」

何処にもない
それはそれだけ
動かせない者
人の手によって作られながら
自由にならない

美意識のみで存在し
知能を排除する

消されても消されても
必ず復活するのは
人間の最も優れた能力

固めて動けなくするのが
大きな者の意図ならば
その逆をゆく

イメージを消し
成される者

2006年02月22日

一般 書道 手本1007 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ 原帖

雁塔聖教序 原帖L一般 書道 手本1007
雁塔聖教序 原帖













 歐陽 詢(おうよう じゅん)・虞 世南(ぐ せいなん)と共に初唐の三大家の一人、ちょ 遂良(ちょ すいりょう)の書。
 見ての通り、とても繊細かつ大胆な書。自分の性格そのままを出し切っている。此処まで透明に恐れず書ける事に対して私は驚きさえ感じる。古典の中でも一番好きな書である。
 筆を半紙に置く時は、慎重にそっと。始めが太い所も軽く置いてから太くする。たまった力はあらゆる場面でいろいろな形で爆発する。これが魅力。異常ともいえるほど太くなったり、空中に飛び上がったり、針よりも細くなったりする。全体には空間をよくとらえ、一画一画を近づける手法は取らない。そのためか初心者はバラバラな組み方になってしまう。線と線は何によって呼び合っているのかを理解する必要がある。異質なもの同士は引きつけ合う、とだけしか言いようがない。線の引力について研究するといいと思います。


As you see, very delicate, bold calligraphy.
Put forth completely as it is.
It doesn't transparently fear here and I feel even
the surprise compared with the thing that can be
written.

The most favorite calligraphy in classics.
Quietly carefully when you put the brush on the
sheet of paper for calligraphy.
After the place where the start is fat is lightly put,
it makes it to fat.
Power to collect explodes by all scenes
because of various shape.
This is a charm.

It thickens by can say abnormality, it flies up in the air,
and it becomes thinner than the needle.
The space is often caught in the whole, and the
method that brings one uniform picture close is
not adopted.

It becomes the how that the beginner is various
probably because of to unite it.
As for the line and the line, it is necessary to
understand whether to call by what each other.

There is the saying way only when the different
one is attracted mutually each other.

I think it is good when the gravitation of the line
is researched.


一般 書道 手本1006 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「雙林八水」

雁塔聖教序「雙林八水」S
























一般 書道 手本1006
臨書 雁塔聖教序「雙林八水」


一般 書道 手本1005 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「詢求正教」

雁塔聖教序「詢求正教」S
























一般 書道 手本1005
臨書 雁塔聖教序「詢求正教」


一般 書道 手本1004 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「窮歴道邦」

雁塔聖教序「窮歴道邦」S

























一般 書道 手本1004
臨書 雁塔聖教序「窮歴道邦」


一般 書道 手本1003 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「十有七年」

雁塔聖教序「十有七年」S






















一般 書道 手本1003
臨書 雁塔聖教序「十有七年」

一般 書道 手本1002 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「周遊西宇」

雁塔聖教序「周遊西宇」S























一般 書道 手本1002
臨書 雁塔聖教序「周遊西宇」

一般 書道 手本1001 臨書 雁塔聖教序 がんとうしょうぎょうのじょ「求深願達」

雁塔聖教序「求深願達」S






















一般 書道 手本1001
臨書 雁塔聖教序「求深願達」


2006年02月21日

葛空イメージCG

一人すむ顔CGs












葛空イメージCG     Kakku image CG

書に没頭する日々。心はイメージの世界にはばたく。
Every day absorbed in calligraphy.
The mind flaps in the world of the image.

by Jingoro


2006年02月20日

書道論「現代の人々の書との関わり方」

葛空





書道論「現代の人々の書との関わり方」

 展覧会の中などの限られた中で、外からの目にさらされることなく、出世上手だけが幅をきかせている今の書は遅かれ早かれ死んでゆく。街で見かけるロゴなどの書は、書ではないので論ずるに足らない。
 書だって他のものと同じで、指導者が悪ければ、いくら世の中に広がっていっても意味がない。それどころか悪影響を与えてしまう。
 今の人はどうなのだろう、書も一つのつまらないデザインだと思っているのか。そんなことになってしまったのか。もちろんある意味でデザインだとは思う。全てが商業と関わってしまったから利益ばかりを優先してしまったのか。あらゆる制約の中で表現して行かなければならないのはしょうがないと思う。だがどこかで補(おぎな)わなければならない。商業以外はほったらかし、という訳にはいかない。今の人は欲が無さ過ぎる。全てを同時に欲しなければ、ある一点を手に入れてもつまらなかろうと思うが、どうか。次々と手に入れても意味がない。欲しい物がなくなる訳ではない。全てを同時に手に出来ないのは当然ではある、では何故か。力が無いからである。誰だってそんな力なんて持ち合わせていない。その満たされない気持ちが表現の源になるのである。 常に補いながら全体を得るのである。手に入らなければ作るのである。自分にとって同じ意味のあるものを作るのである。人はイメージで欲する。実物よりもむしろこれを満たそうとしている。ならば、自分で作ることは可能なのである。
 あらゆる人がこのことを実行してゆけば、自然と欲するもの全てが必要になり、一方しか見えない目は無くなってゆくのではないかと思うのです。欲(ほっ)しないものもはっきり見えてくる。そういう目にさらされた時、書は他のものと同時に素晴らしい生命力を取り戻すと思いますが、どうでしょうか。
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2006年02月18日

書道家葛空の詩

水元公園のパンジー





「みつけた」

よそ行きの服を着て
そのおじさんは出掛けて行った。
まあるい空気に包まれて。

何処へ行くのかなんて知らない。
その晴れやかな笑顔だけで十分です。

曲がり角で猫が一匹あくびをしている。
部屋の掃除でもするかな。
あ、そうそう、
さっきみつけた。
ポストに見慣れた封筒があるのを。


Calligrapher Kakku's poetry
"Found it. "

The Mister went out putting on one's
Sunday clothes.
Wrapped in gentle air.
It doesn't know where to go.
It is enough only in the cheerful smile.
One cat yawns in the corner.

Is the room cleaned?
It found it seeming ..encounter.. , so a little while ago.
The envelope that gets used to seeing the post.


書道家葛空の詩

ミロ「少女の肖像」





「美の極致」

ありのままに、
思った事そのままに、
何の恐れもなく、
叩きつける。

あとさきを考えず、
どんなにけなされようとも、
たった一人になっても、
最後まで成し遂げる。
これが美。

逃げる者は醜悪になり、
その質は地に落ち、
一切の価値を失う。


Calligrapher Kakku's poetry
"Perfection of beauty"

To the truth
There is not fear, and either it throws it at a
thing ..desire.. as it is.

It accomplishes it to the last minute even if
becoming only one person or spoken ill.
This is beauty.

The person who runs away becomes ugly,
and the quality falls on ground, and loses all value.



2006年02月17日

書道家葛空の随筆

ゴッホ「オーヴェルの教会」 





「心の目」

 どう書けば素晴らしい作品が出来るのかずっと考えてきた。数知れない失敗を繰り返し、数知れない落胆を味わってきた。どうしてそこから立ち直ってきたかというと、違うやり方が必ずあるはずに違いないと思ったからである。
 失敗すると、目の前に広大な世界が広がってゆく。幾筋もの道が見える。成功していると思っている時には一本の道しか見えていなかったのに。だから次に行くべき道を選ぶ事が出来た。
 その道はどれを選んでも間違いという事はなく、後戻りする必要はなかった。ただ、そのまま行ってもだめだなと思う時にはそのたび挫折した。そうすると、あしもとから幾筋かの道がまた伸びていた。
 そうして思った事は、道を選ぶごとに質が変わってきたと言う事。道が平らになってきたのだ。道ではなくて、広がりになった。空間も広がった。小さな物から大きな物まで自由に扱えるようになった。
 一つだけの道を歩いて行ってはいけない。それが道である以上必ず失敗が待ち受けている。そして失敗に至るまで行き着かなければ次の展開はない。心の目を見開いて、そこから見える全てをありのままに見る事は、見て見ぬふりをする事よりもやりたいことがたくさん見えてくる。


Calligrapher Kakku's essay
"Eyes of mind"

It has thought whether to make a wonderful work
for a long time.
Several has tasted the disappointment that cannot
be known repeating the failure that cannot be known
as for several.

It is because of  why it has recovered , there must
be sure to be a different way.

The vast world extends to the presence if failing.
The road, that is, some streaks is seen.
When thinking the success, only one road were seen.
Therefore, the road to which it had to go as follows
was able to be chosen.

The thing of making a mistake even if any was chosen
was not, and did not have to go back on the road.

However, it failed at that time when thinking it was
useless even if going as it is.
Then, some streak Kano road has expanded from
reeding original again.
The thing of which it thinks and is a thing said that the
quality had changed whenever the road was chosen.

The road has flattened.
It became not the road but an extension.
The space has extended, too.
It came to be able ..liberty.. to treat from a small thing
to a big thing.
Do not walk on only one road.

The failure waits without fail because it is a road.
Moreover, the following deployment doesn't exist
if not arriving until failing.

Eyes of the mind are opened wide a lot, it comes into
view everything seen there in the truth, and wanting
to do comes into view from turning a blined eye to to
the seen thing.


2006年02月14日

書道家葛空の随筆

東京国立博物館





「書道家」

 良い書が書きたいのなら、他の追随をしてはならない。常に孤独でなければならない。世界に一つの書風しか無いという訳ではないのだから、一つの作風を規範として群れをなして集まるというのは不自然である。書道家は自分の書を磨くことだけに専念しなければならない。集中するのではない、他のことをする時間が無くなってゆくのである。有名にならなくていい。経済的に成功しなくていい。良い書を書くためには全然必要がない。又、仮に素晴らしい物が書けたとしても、それはそれだけの力では世の中に広まることはない。物というのは権力や経済力によって世の中での認知度が上がってゆく。くだらない物ばかりが有名になっているのは、権力者の質が低いからに他ならない。今の価値観で出世してきたのだからしょうがないし、いくら学歴があっても物を学ぶ姿勢が問題なのであって、同じ事を知っていても、どう使うかで天と地ほど意味が違う。物を知らない者の誠実さをむしろ私は大事にする。そういう価値の重要性を理解する権力者の出現を時代は欲している。世界の歴史及び現状がそうさせようとしているのである。一刻も早くそこに気づいた指導者が世界をリードしてゆく中心になれるのだ。


Calligrapher Kakku's essay
"Calligrapher"

Others must not follow if you want to write
good calligraphy.
It should always be solitary.
Everyone mimics one style of type because
there is only one style of type in the world and,
then, Iu's is unnatural.

The calligrapher should concentrate only on
brushing up his calligraphy.
Room that doesn't concentrate but does the
other disappears.

You may not become famous.
You may not succeed economically.
There is no necessity at all to write a good calligraphy.

Moreover, it doesn't spread to the world in the
power only of it even if a wonderful thing can
be written.
The acknowledgment level in the world goes
up in the thing by power and economic power.

Only the pile of shit becomes famous because
man of power's quality is low.
There is no other way, and the meaning is different
as the heaven and ground because it has succeeded
by the current sense of values how it uses it even i
f it is because posture in which the thing is learnt
no matter there is very an academic background
is a problem, and knows the same thing.

I value the sincerity of the person who doesn't know
the thing. I want the appearance of the man of power
who understands the importance of such value in the age.

The history and the current state of the world start
doing so. It is possible to become a center where
the leader who noticed there leads the world as
soon as possible.

2006年02月12日

一般 書道 手本0907 顔勤禮碑 がんきんれいのひ 原帖

顔勤禮碑 原帖L
一般 書道 手本0907
顔勤禮碑 原帖



 かの有名な、顔 真卿(がん しんけい)の書。唐時代。
 これを臨書する時は、はっきりと自分なりのイメージを持っていないと、原帖に拒否されてしまうから慎重に。
 尚、中国の古典は、顔真卿で一つの終わりを迎える。A.D.770年頃。

一般 書道 手本0906 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「將倶典祕」

臨書 顔勤禮碑「將倶典祕」S























一般 書道 手本0906
臨書 顔勤禮碑「將倶典祕」

一般 書道 手本0905 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「遊秦與彦」

臨書 顔勤禮碑「遊秦與彦」S






















一般 書道 手本0905
臨書 顔勤禮碑「遊秦與彦」


一般 書道 手本0904 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「省愍楚弟」

臨書 顔勤禮碑「省愍楚弟」S






















一般 書道 手本0904
臨書 顔勤禮碑「省愍楚弟」

一般 書道 手本0903 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「同直内史」

臨書 顔勤禮碑「同直内史」S






















一般 書道 手本0903
臨書 顔勤禮碑「同直内史」

一般 書道 手本0902 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「楚與彦博」

臨書 顔勤禮碑「楚與彦博」S























一般 書道 手本0902
臨書 顔勤禮碑「楚與彦博」

一般 書道 手本0901 臨書 顔勤禮碑 がんきんれいのひ「東宮弟愍」

臨書 顔勤禮碑「東宮弟愍」S























一般 書道 手本0901
臨書 顔勤禮碑「東宮弟愍」

書道家葛空の作品 朗 ほがらか

葛空-書道作品-創作「朗」S












赤ん坊の朗らかな笑顔を思い浮かべてみた。

SHODO ART WORK
fine; bright; cheerful.

Baby's cheerful smile was imagined.

書道家葛空の作品 至 いたる

葛空-書道作品-創作「至」S












物事を成し遂げた時の疲労と満足を表現した。

SHODO ART WORK
go; come; arrive ((at, in)); reach; extend ((to));
come ((to believe)); learn; end [result] ((in)).

Tiredness and the satisfaction when getting things
done were expressed.

書道家葛空の作品 飛 とぶ

葛空-書道作品-創作「飛」S












自分が鳥だったら
こんな風に飛びたい。

SHODO ART WORK
fly; soar; be scattered; have〈one's hat〉blown off; jump;
leap; spring; hop; skip; hurry [rush, fly] ((to));
flee ((the country)).

When I am a bird I want to fly in this way.



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