2006年04月

2006年04月29日

詩:一人で流されてゆく

葉山


書道作品 創作「萌 きざす」

書道作品 創作「萌きざす」s












書道家 葛空 創作書道作品「萌 きざす」

はじまる、と言う意味。
時機が来て、
内側にたまったエネルギーは
自ずと吹き出る。

This character means the symptom.

書道作品 創作「緑 みどり」

書道作品 創作「緑」s












書道家葛空 創作書道作品「緑」

緑におぼれて
息が出来ない。
青虫のように
内蔵まで緑色になり
虫の目で人を見る。

This character means the fresh green.

書道作品 創作「表 おもて」

書道作品 創作「表」s












書道家葛空 創作書道作品「表」

国が表に出す顔。

戦争反対者の周りを
いつの間にか取り囲んでいる
権力の暴力。

国が戦争をすると決めると
国民は抵抗できない。

This character means the surface.
Polite fiction was expressed.


2006年04月28日

書道作品 創作「書 しょ」

書道作品 創作「書」s












書道家 葛空 創作書道作品「書」

何処にもない

唯一の書作品を

「書」という文字で書いた。

This character means calligraphy.

書道作品 創作「棄 すてる」

書道作品 創作「棄」s












書道家 葛空 創作書道作品「棄」

何故「棄」と書こうと思ったか忘れた。
作品の表情から思い出してみよう。
人がゴミ箱にゴミを捨てている様子に見える。
唯それだけだが、
本当にそれでいいのか、
捨てて後悔しないのか、
選択の重要性というか
運命のようなものも感じる。

This character means abandonment.

書道作品 創作「成 なる」

書道作品 創作「成」s












書道家 葛空 創作書道作品「成」

出来上がる、という意味で書きました。
たくさん組み合わせて
やっと出来上がる。

書の作家は、
自分ではなく
それぞれの作品を
唯一の存在にしなければならない。

This character means the completion.


2006年04月26日

書道作品 創作「発 はつ」

書道作品 創作「発」s












書道家 葛空 創作書道作品「発」

発芽の発。
あちこちから一つ一つ
芽が出る様子。

This character means the departure.

書道作品 創作「葉 は」

書道作品 創作「葉」s












書道家 葛空 創作書道作品「葉」

葉っぱに覆われた薄暗がりから
透けて見える外の景色は眩しい。
光を通すと緑は
とても鮮やか。

This character means the leaf.

書道作品 創作「茂 しげる」

書道作品 創作「茂」s












書道家 葛空 創作書道作品「茂」

今回の3作品は、
植物シリーズです。

視界の外側まで葉が茂っている様子。
木陰の空気はおいしくて涼しい。

This character means growing thick.

2006年04月23日

詩:ふざけるな

空書(そらしょ)をするブキチ

書道家葛空 創作書道作品「流」 壁紙

流 壁紙s












桜と水面。

作品から、清流が岩に当たり、かるく渦を巻く姿をイメージした。

CG:Jingoro


2006年04月22日

書道作品 創作「覆 くつがえす」

書道作品 創作「覆」s












書道家 葛空 創作書道作品「覆」

自分の価値観を覆すには、
かなりのエネルギーが必要になる。
しかし、今迄を良くないと思ったら、
力は自ずとわいてくる。

書道作品 創作「定 さだめる」

書道作品 創作「定」s












書道家 葛空 創作書道作品「定」

思い切って、
自分の価値観を出し切る。

勿論ぶつかりながら
あらゆる抵抗をはねのけてゆかねばならない。


書道作品 創作「えん」

書道作品 創作「えん」s












書道家 葛空 創作書道作品「えん」

草木が繁茂する、という意味の文字。
自然の営みをそのまま受け入れるのは
つらい事がいっぱいあるが
喜びも大きい。

書道作品 創作「流 ながれ」

書道作品 創作「流」s












書道家 葛空 創作書道作品「流」

川の流れを半紙の上に流してみた。
現実そのものの美しさを出してみたかった。

書道作品 創作「街 まち」

書道作品 創作「街」s












書道家葛空 創作書道作品「街」

街の様子を詩情を交えて表現してみた。
横に伸びる道に沿って建物が並んでいる。
時間は夕方から夜にかけて。

書道作品 創作「認 みとめる」

書道作品 創作「認」s












書道家葛空 創作書道作品「認」

優しい雰囲気を表現してみたかった。
その為に空間を広く取った。

2006年04月20日

書道作品 創作「選 えらぶ」

書道作品 創作「選」s












書道家葛空 創作書道作品「選」

多くの中から
目的に合わせて
慎重に選ぶ、
と言う事を表現しようと思った。

書道作品 創作「敢 あえて」

書道作品 創作「敢」s












書道家葛空 創作書道作品「敢」

積極的な行動をする。と言う意味。

何時になく、
正面から構えてみました。

書道作品 創作「挙 きょ」

書道作品 創作「挙」s












書道家葛空 創作書道作品「挙」

全部。残らず。と言う意味で書きました。

自分のスタイルが無いと
結局不満足で終わるのではないか、
と考え、
筋を通そうと思った。

そして逃げ場がないように
意志を決定した。
決定無くしてスタイルは成り立たない。
どこかで崩れる。


2006年04月19日

書道作品 創作「猛 もう」

書道作品 創作「猛」S












書道家葛空 創作書道作品「猛」

勢いがみなぎるという意味。

博物館で観た
鎌倉時代の
日本刀のイメージを重ねた。
気品があった。
武器ではあるが
作った人は純粋に
美を追究していた。


書道作品 創作「増 ます」

書道作品 創作「増」s












書道家葛空 創作書道作品「増」

斜めの強い線が書きたかった。
意味とは直接関係ない。
リズミカルに反復して
増えてゆく様子にも見える。

書道作品 創作「識 しき」

書道作品 創作「識」s












書道家葛空 創作書道作品「識」

見分けるという意味。

半透明な作品が書きたかった。
この文字を選んだ理由は、
物事を見分けたとしても
大切なものは
それを透かした向こうにある
と思ったから。


2006年04月17日

「一日」

上野動物園の鶏

 

 




 私は平成18年4月17日である。4時間が過ぎている。
 皆さんは私をどうしたいのか。あと20時間の命しかない。
 友達になれる時間はないので、知らない内にいなくなっているかも知れない。しかし、朝・昼・晩のいずれかに会える機会はきっとあるはずである。気づいてくれるかどうかである。
 人間が暦を作る前から、この日に生まれてくる運命にあった。
 どんな風ですか、今日という日は。100年前1000年前生まれた私の兄弟と少しは違いますか。
 4時間しか経っていないが、みんな何かを思っているのが分かる。時間を使っていたり、ただそれを埋めていたりしている。悩んだり、喜んだりしている。どこかで争いごとがある。圧力をかけられて苦しんだりしている。私は居る事しか出来ないが、君たち一人一人がよく見える。今日中に動く者と動かない者がある。動かそうとする者、放置する者。私は生きている内になるべく多くの変化が見てみたい。
 ある男が居る。今日は寝ないで、ずっと起きているらしい。それなりに1日の予定は立てているようだが、おそらく無理だと思う。どうも生活のリズムがめちゃくちゃだ。ちゃんと食事も摂っていないみたいだし。何か目標を持っているようだが、これじゃあ出来るものも出来ない。こういう男にとって私なんか必要ないのではないかと思う。1日をなんだと思っているのだろう。だらだらと無意味に過ごして、1日が短いという。こいつには1日が倍の時間あっても短いのだろう。私を意識した時初めて1日を有効に使い、目標も達成に向かってゆくと思うのだが。


2006年04月16日

詩:「それぞれの自分」

国分寺の花見






やる気満々の時、
透明な空間の中で
抵抗無く何処へでも行ける。

無気力な時、
濃厚な濁った流れの中で
身動き出来なくなる。

どっちも嫌いではない。
それぞれ捨てがたい
味わいがある。
どちらにも自由がある。

肉体の自由と
精神の自由。
両方にいられる喜び。
後ろめたい人生なんて
何処にもないという幸せ。


2006年04月15日

書道作品 創作「量 りょう」

書道作品 創作「量」s
















書道家葛空 創作書道作品「量」

度量。
心の広さ。
能力の大きさ。
と言う意味で書きました。

書道作品 創作「夜 よる」

書道作品 創作「夜」s












書道家葛空 創作書道作品「夜」

夜が門を開いて、
来る者を選んでいる。

詩:「ちっぽけな希望」

詩作品「ちっぽけな希望」























 

2006年04月14日

書道作品 創作「結 むすぶ」

書道作品 創作「結」s












書道家葛空 創作書道作品「結 むすぶ」

しっかり結びついているのか、
それとも
ギリギリでやっとくっついているのか。
いやなのに楽しいのは、
今のままでいいと言うことか。

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