2007年01月

2007年01月18日

草書 手本 「古城淡雪」

草書 手本 「古城淡雪」











 

 

 

 

 

ちょっと書いてみました。
小学生用のお手本は一段落して、
中学生用の行書の手本を
これから書いてゆこうと思います。


2007年01月17日

書道作品 創作 「端 タン」

書道作品 創作 「端」

 



 

 

 

 

意味:正しい。
   まっすぐでかたよらない。等。

心の中が丸見えですね。


小学生用 書道 お手本24 「条約承認」

小学生 24 「条約承認」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

得意ではないと思うと
臆病になり考えてしまうから
不自然になる。


小学生用 書道 お手本23 「忍耐努力」

小学生 23 「忍耐努力」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

頭で考えないで
行き当たりばったりの方が
自然で嘘がない。


書道作品 創作 「趣 シュ」

書道作品 創作 「趣」






 

 



意味:おもむき。
   ふぜい。等。

どうすれば自分の表現を的確に表す事が出来るのか。
それは「真面目」な態度と言う事に尽きる。


2007年01月12日

小学生用 書道 お手本22 「弘法大師」

小学生 22 「弘法大師」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

今思ったり考えたりしている事が
すなわち本物なのだから
他に探す必要はない。


小学生用 書道 お手本21 「花ことば」

小学生 21 「花ことば」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

思うようにいかなくても
筋道が通っていればOK。


2007年01月11日

書道作品 創作 「暢 チョウ」

書道作品 創作 「暢」

 

 

 


 

 

 

意味:の・びる。等。

現代の感覚をいつも気にする。
私が居るのは
ニューヨークでもパリでもない
しかしアジアの片隅でもない。
たくさんの物を目にする。
日本をベースに見た世界である。
だから、此処でしかかなえられない表現がある。

問題は
それが良いか悪いかだけなのではないか。


一般 書道 手本0834 臨書 光明皇后 楽毅論 こうみょうこうごう がっきろん 「之士流血」

一般書道手本ー0834

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

繋がっているように見える所も
離した方が書きやすい時がある。


一般 書道 手本0833 臨書 光明皇后 楽毅論 こうみょうこうごう がっきろん 「功使燕齊」

一般書道手本ー0833

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

色々やってみたが
私の場合
とにかく真面目に臨書をすると
この原本らしくなる。


小学生用 書道 お手本20 「夜明け空」

小学生 20 「夜明け空」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

文字の形は先生によって多少違います。
それは、
文字の生まれ故郷である古典を
どれくらい入れているのかと言う事と
先生が何を教えたいのかによって決まります。


2007年01月10日

小学生用 書道 お手本19 「希望早春」

小学生 19 「希望早春」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

子供は素直なので、
あれこれ悩まなくていいと思います。


小学生用 書道 お手本18 「うみやま」

小学生 18 「うみやま」

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

「ま」の下半分を
長くしないように。


2007年01月07日

書道作品 創作 「天楽 テンラク」

書道作品 創作 「天楽」

 



 

 

 



意味:自然のたのしみ。(荘子)
   テンガクとよめば天上の音楽。(李白)

一行一文字なので右から読む。
「楽天」ではない。笑
表現としてはもっと自由に飛び回るべきだったか。


一般 書道 手本0832 臨書 光明皇后 楽毅論 こうみょうこうごう がっきろん 「求欲速之」

一般書道手本ー0832

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

この手本に於いて筆の流れが分かって来ると、
線が練れ感じた事が表現出来る様になる。


小学生用 書道 お手本17 「雪見茶屋」

小学生 17 「雪見茶屋」











 

 

 

 

 

自由な気持ちで書いて下さい。
そこから始めなくては
書が泣いてしまいます。


小学生用 書道 お手本16 「馬耳東風」

小学生 16 「馬耳東風」











 

 

 

 

 

意味:人の意見や批評を全く気にかけないこと。

「風」の中身はやや細めに。
縦線はまっすぐな時と斜めの時があるので注意。


2007年01月05日

小学生用 書道 お手本15 「新年抱負」

小学生 15 「新年抱負」











 

 

 

 

 

長い縦線は
肘(ひじ)を縦に動かすようにすると
書けるような気がします。


2007年01月03日

詩:人情

九段下













動かさないようにつま先で落ち葉に触れる
でもあと一ミリで届いていないのかも知れない

街の掲示板の地図を見ていると
「お困りですか」と声をかけてくれる方がいる
散歩だったので
何処へも行く目的がなかったから
「いえ、大丈夫です」と答える
歩く元気を貰ったお礼に
微笑みとお辞儀を渡して
風景を後ろに流し
又歩く


詩:個人的発見

人それぞれ闇を抱き、
ある時は光を見付けても
すぐに消えて無くなる。

何度も同じ失敗を繰り返し
懲りているのに又やってしまう。

私は或事実を知っている。
それは見知らぬ街にそよぐ風の様に
諦めの淵から立ち上る希望。

知らない事の喜びとは
イコール今だけが全てではないことの証。

感覚を全開にさせ
本当の姿を手に入れる絶好の機会。


2007年01月02日

CG作品 「雪」

CG作品 「雪」






 

 



静かな雪の日
思い出が降ってくる


書道作品 創作 「いくたびか雪の深さをたづねけり」

書道作品 創作 「いくたびか雪の深さをたづねけり」






 

 


子規の句。

これは悲しい風景なのか、
それとも喜びなのか。
人それぞれの中に正解がある。
書家はさっと流すように書いた、
とだけ言っておこう。



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