2007年03月

2007年03月22日

CG作品 「展」

CG作品 「展」

 



 

 

 

 


変な感じにしてみました。


2007年03月20日

一般 書道 手本1236 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「楼十二重」

一般書道手本ー1236

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

物はあるべき大きさでないとうまく機能しない。
それぞれが一つの体であり
ほんの一部の不具合が全身に影響する。
大きければそれで良いと言う事にはならない。
小さい物の本当の力を今迄ないがしろにして来た、
小さい物には人の心にストレートに訴えかける力がある。
そして多様性が選択の幅を広げる。


一般 書道 手本1235 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「三千里青」

一般書道手本ー1235

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

書は線の芸術と言うが、
もっと分かりやすく正確に言うなら、
力と量とバランスの芸術である。
そう言ってしまうと何でもそうなので
特徴が無くなってしまうが、
それで良いと思う。


一般 書道 手本1234 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「臨こう紫檄」

一般書道手本ー1234

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

こうやってコメントするのも一つの作品だと思う。
臨書は見えたと通りと、
こう表現したいというやり方があると思う。
私の場合、心の琴線に触れないと
どうも手が動いてくれない。


一般 書道 手本1233 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「洛剣閣啓」

一般書道手本ー1233

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

人間は良いところ半分、
悪い癖半分。
たまたま今の場所にいるだけで
何の責任もない。
何処にいたって苦労は一緒。
だから自分を納得していたい。


一般 書道 手本1232 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「銅だ分鞏」

一般書道手本ー1232

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

振り返ってみれば、
好き勝手に書を書いて来た。
好きな事でも成果が上がらないとすぐ嫌いになったり、
その逆に、
嫌いな事でも人に褒められると好きになったりした。
私にとって書は何なのだろう。
生きている事と同じ様に何も分からない。


書道作品 創作 「展 テン」

書道作品 創作 「展」






 

 



意味:広がる。
   発達する。等。

作品が発する情感、
そう表現した理由、
そして何よりも、
存在自体の美しさ、
これらが満たされていれば
その作品は不滅の域に達したと言える。
人生は短いが、
その中に永遠の時間がある。
永遠に出来ないなら私は諦めよう。


書道作品 創作 「積 つ・む」

書道作品 創作 「積」

 



 

 

 

 

やり方さえ分かるなら努力は要らないと思っていたが
積み重ねからしか出て来ない物もあると知った。
単に私に才能が無かっただけの事かも知れないが。


書道作品 創作 「早春の鎌倉山の椿かな」

書道作品 創作 「早春の鎌倉山の椿かな」






 

 



虚子の句。

じっと存在している椿の赤い色。


CG作品 「雄 ユウ」

CG作品「雄」






 

 


良い感じに出来たので載せました。
デスクトップの背景にピッタリかも知れません。


2007年03月18日

書道作品 創作 「雄 ユウ」

書道作品 創作 「雄」






 

 

 

意味:すぐれた人。等。

同時に、
優れていないと言うことも表現しなければならない。
「同時」がポイント。


2007年03月17日

書道作品 創作 「賦 フ」

書道作品 創作 「賦」

 



 

 

 

 

意味:天から与えられたもの。等。

一つのイメージは同時に逆の意味を持つ。
つまり2つ持っている。
「右」だけでは「右」の存在があり得ないように。


書道作品 創作 「そよかぜ」

書道作品 創作 「そよかぜ」

 



 

 

 

 

日本語を作品にしたくて書いた。
これからも書いてゆきたいが
どんな風になるのか予想が出来ない。


書道作品 創作 「汎 ハン」

書道作品 創作 「汎」

 



 

 

 

 

意味:風波にうかびただよう意。等。

全てがそうであるように、私も例外ではない。


2007年03月16日

書道作品 創作 「図 はか・る」

書道作品 創作 「図」

 



 

 

 

 

意味:計画する。
   くふうする。等。

私が物事を計画すると頭の中がこうなる。


一般 書道 手本1231 臨書 李きょう雑詠践巻 りきょうざつえいざんかん 「在伝巌中」

一般書道手本ー1231

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

平安時代の人が書いたこの法帖は
筋を通すという意志に貫かれている。
何と美しいことか。


一般 書道 手本1230 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「板築士独」

一般書道手本ー1230

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

日本列島の人々が手本にしていた昔の中国も
どちらかと言えば「形」を重視していた。
大陸の人達は情緒に溺れずスカッとしていた。
性格の違いだと思う。
我々は未だに欧米を直輸入しているから
文化がなんだか粘っている。


2007年03月15日

一般 書道 手本1229 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「径紅誰云」

一般書道手本ー1229

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

私の場合やはり情緒を重視する。
明治以降の欧米の影響では
「形」優先だったように思う。
情緒豊かな日本列島の住民としては
それだとドロドロしてしまう。
もっと豊かな「意志」の発露を欲する。


2007年03月14日

書道作品 創作 「並 なら・ぶ」

書道作品 創作 「並」

 



 

 

 

 

とても簡単な作品だが
こういう事が今迄出来なかった。
あまり多くを語らず
暫く眺めていたい。


詩:「遠い季節」

葉山の海













そしてやがてやって来るもの
その名は秋、
来ては去り
見付けては失い
平らな海
緑の山
様々な経験が頭をよぎっても
秋は しーんと大気を一筋のひもにしてゆく、
それは置き忘れた物を取りに行かせない
ちょうど温度の記憶が無くなっていくように。

さあ行こう、
何も分からなくていい
ふらふらともつれた足を引きずりながら
今はまだ遠い季節に向かって。


書道作品 創作 「宴 うたげ」

書道作品 創作 「宴」

 



 

 

 

 

春は冬ではない、
夏でもない、
春は春。

みんなが楽しいのは分かる、
春のために浮かれてやろう。
一年間演出を考えて来た
その様子を愛(め)でよう。


2007年03月12日

書道作品 創作 「聞 き・く」

書道作品 創作 「聞」

 



 

 

 

 

力(りき)み過ぎて
怪物の様な作品になってしまった。

先日、書のある展覧会に行って来た。
其処には、造形のみで
情緒の希薄な作品が並んでいた。
それはまるで現代の日本社会と同じだった。
しかし情緒と言っても怪物では困る。
いや、こっちの方がましかも知れない。


CG作品 「霞 かすみ」

CG作品 「霞」

 


 

 

 

 

娜乙魅女史との合作。
彼女はいつも私に芸術の力を与えてくれる。
CGの作り方が多少重かっただろうか。


2007年03月10日

書道作品 創作 「視 シ」

書道作品 創作 「視」

 



 

 

 



意味:気をつけてよくみる意。等。

・・・唯じっと視(み)る。
何の目的もなく。


一般 書道 手本1228 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「緑花明春」

一般書道手本ー1228

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

時間の流れを忘れていた。
留まっている物など
何処にもないと言うことは分かっていたのだが。
実態は変化なのだ。


一般 書道 手本1227 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「草暗平原」

一般書道手本ー1227

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

平気でズンズン進める。
根っこが繋がっていれば
怖がらず動き回れる。


一般 書道 手本1226 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「鹿霧光通」

一般書道手本ー1226

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

ある時にガラッと変わる。
これも私に違いないが、
もう昔の自分には戻れない。


2007年03月08日

書道作品 創作 「栄 さか・える」

書道作品 創作 「栄」

 



 

 

 

 

全ては努力した結果であって欲しい。
なぜなら大切にしたいから。


一般 書道 手本1225 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「雲影去たく」

一般書道手本ー1225

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

死んでから認められるのも良いが
生きている内の方が良い。
いや、そうでもないか。

 

 

 

 


一般 書道 手本1224 臨書 李きょう雑詠残巻 りきょうざつえいざんかん 「塞空蒼梧」

一般書道手本ー1224

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

良く出来たと思うとすぐにがっかりする。
でもその時に良いと思える所まで行ければいい。

 

 


 



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