2007年11月

2007年11月13日

一般 書道 手本1421 臨書 伝・橘逸勢 三十帖策子 でん・たちばなのはやなり さんじゅうじょうさっし 「鏃即出若」

一般書道手本ー1421

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 



そして、最後に自分が立っている。
この画面の中から
真顔でこっちを見ている。


書道作品 創作 「暮雪 ボセツ」

書道作品 創作 「暮雪」

 



 

 

 

 


意味:夕暮れの雪。

情感を抽象的にではなく、
風景写真の情景に私は惹かれる。
そして、そこには人が居る。


2007年11月12日

書道作品 創作 「踞 うずくま・る」

書道作品 創作 「踞」

 



 

 

 

 


そろそろ子供のお遊びはやめにして、
この世のあるべき形を求めて私は動き出そうと思う。
ほらここにも非道に泣いている人が居るよ、
民衆の真ん中で彼は何をしているのかな、
遠巻きに人が通り過ぎて行く。
大切な人がこのままでは廃人になってしまうのだ、
済まないが皆
私の後始末を頼む。
どうも建設的にはならない様子だ。


2007年11月10日

書道作品 創作 「善 ゼン」

書道作品 創作 「善」

 



 

 

 




人が元々「善」なのか「悪」なのかは知らない。
だが私の仲間は常にお互いの適切な距離を測る、
そして時にぶつかる事があっても
それは「善意」からなのである、
それもかなり慎重な。


書道作品 創作 「存 ソン」

書道作品 創作 「存」

 



 

 

 

 


意味:現にある。等。

私はこのような詩と書の合体を
「書詩」と名付ける。

ちなみに、二画目の左払いがバッタの足に似ている。
どうでも良いですね。


2007年11月09日

書道作品 創作 「史 シ」

書道作品 創作 「史」

 



 

 

 

 


意味:歴史。等。

動かないもの、
又、私達自身に問われているもの。


2007年11月08日

書道作品 創作 「筋 すじ」

書道作品 創作 「筋」

 



 

 

 

 


筋を通すとはこういう事か。

ボロボロになっても本体を守る。


2007年11月07日

書道作品 創作 「滴 しずく」

書道作品 創作 「滴」

 



 

 

 

 


濡れたアスファルト、

ひさしから落ちる滴、

女性が見上げる空には
何が映っているのだろう。


2007年11月06日

書道作品 創作 「待 ま・つ」

書道作品 創作 「待」

 



 

 

 

 


交差点で中年の男性が信号を待っている、
彼は行く当てがない。


書道作品 創作 「雨 あめ」

書道作品 創作 「雨」

 



 

 

 

 


森で雨が降り出すと緑や土から甘い香りがする、
都会に降る雨はほこり臭い、
この作品がどちらに当たるかは皆さんが決めて下さい。


2007年11月03日

書道作品 創作 「即 ソク」

書道作品 創作 「即」

 



 

 

 

 


意味:すぐに。ただちに。すぐそのときに。等。

造形だけを考えました。
心の無い冷たい形です。
それでも美しいと感じるのは何故だろう。
分かりません。


2007年11月01日

書道作品 創作 「輪 リン」

書道作品 創作 「輪」

 



 

 

 

 


意味:めぐる。まわる。等。

視界一杯に物があるとかえって見にくいと気が付いた。
私は風景の邪魔にならない程度に見せたい物を置く。


書道作品 創作 「飛 と・ぶ」

書道作品 創作 「飛」

 



 

 

 

 


これは出来上がった結果をイメージして書きました。
今までは、イメージをどうやって作品にするか、でしたが。



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