2009年04月

2009年04月25日

詩:「ただ ただ」

「この指とまれ」展から

 

 

 


 

 

 


 雨の中
絵を観に行く
重い足
軽い足入り混じって
一人で行くと決め
誰かと話がしたかったが
思い出などを道連れに
時に組み込まれ
傘を握り
海・・・
海までは足を延ばさないだろう


2009年04月18日

一般 書道 手本0619 臨書 王羲之 蘭亭叙 おうぎし らんていのじょ 「亭脩禊事」

一般書道手本ー0619

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



自分がどんな行動を取るべきかなんて
何処を捜しても答えはないに決まっている。
相手や対象があって始めてやりたいことが生まれる。
その実現の為に知識が必要になる。
知識の恩恵というのは
どうしても欲しい人が
百里の道をいとわず得ようとするべきものであって、
不純な欲で嫌々頭に詰め込むのは百害あって一利ない。
一人の才能は一人では存在しない。
蘭亭叙は後に続く人々の詩を意識して書かれた。


2009年04月16日

一般 書道 手本0618 臨書 王羲之 蘭亭叙 おうぎし らんていのじょ 「山陰之蘭」

一般書道手本ー0618

 

 

 



 

 

 

 

 

 



同じ内容を表現しても
時と場合によってやり方はそれぞれ違います。
当たり前のようですが、
そうしなければ
その場においての自然な姿は生まれて来ません。
私は同じ部分の臨書をして
一度たりとも同じ筆遣いをしたことがありません。


2009年04月10日

書道作品 創作 「及 およ・ぶ」

書道作品 創作 「及」

 

 

 


 

 

 


意味:ゆきわたる。しだいに広がる。等。

自分の欲を追っている限り平和はやって来ない。
相手も黙っていないのだから。
平和への願いとは
相手に心を行き渡らせることなのだと思う。
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