2006年05月28日

書道作品 創作「蝸牛角上争何事・・・」

書道作品 創作「蝸牛・・」s





























書道家 葛空 創作書道作品 創作「蝸牛角上争何事・・・」

蝸牛角上争何事 石火光中寄此身
随富随貧且歓楽 不開口笑是癡人 ‐白楽天 対酒‐

白楽天(はくらくてん)の七言絶句
題は対酒

‐読み‐
蝸(か)牛角上何事をか争う 石火光中この身を寄す 富に随い貧に随い且(しば)らく歓楽せん 口を開いて笑わざるはこれ癡人(ちじん) ‐酒に対して‐

‐意味‐
・かたつむりの二つの触角に拠(よ)る二国が戦争をするという寓話がある。話が小さいが、これが現実の人間世界の実相だ。
・石火光中―石と石とぶつかり合うと火花を発する。我々人間がこの世に身を寄せているのも、考えてみると石火のごとき瞬間にすぎぬ。だから、こせこせしないで貧富の分に応じて歓び楽しんだ方がよいのだ。口を大きく開けて笑えないやつは、かわいそうな馬鹿者さ。

古典を意識して書いてみました。

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