2007年11月24日
一般 書道 手本1430 臨書 伝・橘逸勢 三十帖策子 でん・たちばなのはやなり さんじゅうじょうさっし 「種種痛等」
この法帖は、
これだけ自由に書いていて統一感があるのは何故だろう。
ある程度のパターンがある。
しかし何よりも、
美に対する思い入れがある。
それがその人の肉体を使って時代の中で形になっている。
書に美を求める伝統はどこから来ているのかは、
よく分からないが、東アジアの人だけが
美の舞台に乗せたと言う事なのだろう。