Jingoroの書道で遊ぶ
2011年10月29日
2006年06月06日
2006年05月09日
2006年03月18日
書道家 葛空の書道作品展示方法
画像処理担当のJingoroです。
1.書道作品の展示方法を変更しました。
作品に背景を設置し、タテ×ヨコの比率を一般的なパソコンのモニターにあわせました。これにより、作品をパソコンの背景にした場合、タテヨコの比率がゆがむことが無くなります。
2.音楽について
音楽を葛空がイメージした音量でお聞きになるためには、クイックタイムをインストールする必要があります。タイトルのクイックタイムのリンクをクリックするとダウンロードできます。
葛空 「もっと書き込みしてほしい」
葛空は匿名でもいいので、感想を聞きたがっていました。批判も是非書いてほしいとのことです。そうした交流の中で鑑賞者や葛空自身の発展があると考えているようです。
現在、もっとも頻繁(ひんぱん)に作品をインターネットに掲載している葛空。みなさんの一言が創作のエネルギーになっています。
この発表の場を与えてくださったライブドアさんも経営の見通しが明るくなり、今後ともブログで皆さんとお付き合いできそうです。
by Jingoro
2006年03月03日
葛空 書道作品 創作 「桜」CG
by Jingoro
春は桜をイメージするイベントがたくさん。卒業式、ひな祭り、合格発表、入学式。社会人では人事異動、昇進、起業される方もいるかも知れません。どれも喜び悲しみ、達成と挫折というキーワードが思い浮かびます。
画像は壁紙に適したサイズになっていますので、パソコンにも季節感を演出してみて下さい。
SHODO ART WORK
"a cherry tree" CG
The event that images cherry blossoms is a lot
in spring.
Graduation ceremony
Hinamatsuri
Announcements of test results
Entrance ceremony
It is transferred in the member of society,
promoted, and there might be being newly
established in the inside.
Any word is related to the key word like
pleasure, sadness, achievement, and the failure.
Please produce the sense of the season to the
personal computer because the image is a size
that is appropriate for the wallpaper.
by Jingoro
2006年02月21日
2006年02月04日
2006年02月03日
2006年02月01日
2006年01月27日
葛空 書道作品 創作「花」 壁紙
日本舞踊・藤娘はとても華やかでかわいらしく、創作「花」にはとても似つかわしいので合成し壁紙にします。ご自由にパソコンの背景にして下さい。
偶然、この「花」は藤の枝をもつ姿にとても似ています。
写真提供 東京渋谷 若柳公子日本舞踊教室
この写真は一切改変しないことを条件に
利用・再配布する事を承認します。
Japanese dance "Wisteria madam" is lovely in a very bright impression. It looks like calligraphy work "Flower". Then, the photograph is synthesized and it makes it to the wallpaper. Please make it to the background of the personal computer freely.
This "Flower" looks like the appearance with the branch of the wistaria very much by chance.
This photograph approves the thing that is used and distributed again contingent on without modifying at all and not using commerce. Kakku has the copyright.
by Jingoro
2006年01月17日
2006年01月08日
楷書はアート?
by Jingoro
楷書は美しい?!
子供の頃、書道で習うのは楷書(かいしょ)でしたので、楷書はどことなくアートじゃ無いような気がしませんか?
←クリックで拡大
します
拡大してじっくり見ると、どこにも単調な線がありません。太さも、線の重心もみな違います。一つ一つの線がいきいきと奔放なのに、見事にまとまっています。
音楽の譜面があっても指揮者で全く変わるクラシック。
その譜面の約束の範囲で自由に創造性を発揮する。
これは、楷書にも言えることだと思います。
小学校で学習する書道は、どちらかというと習字です。
小学校の教科書は、正しい字ではありませんので、筆で書いた字を見せて書かせて、本当の字の構成を学習することに力点があるのではないでしょうか。
(補足)こくごの先生、そこのところをどうかよろしく・・・。
教科書の楷書の文字がいかに「デザインされた」文字か、ぼくは問題意識を持っています。子供の絵本のひらがなもおかしな字体です。せめて小学生低学年のうちは、目にする文字を正しいものにできないものでしょうか。
また、書き文字は本来「楷書」ではなくて「行書」「草書」なので、国語の時くらいは縦書きのノートに行書でかくよう指導するところがあってもいいと思いますが、いかがでしょう?
オフィスで行書でさらさらと議事録をとっていたら、かっこいい!とおもいますヨ。(楷書でさらさら書くなら、上手い字はあきらめましょう)
by Jingoro
2006年01月07日
書道 一字書の楽しみ
by Jingoro
一字の書では、恐れず表現。イメージを強く持ち、何枚も何枚も失敗して気に入った作品があれば、人に見せます。
はじめは
「子供でも書けるよ」
「私にはわからない」
といわれてもしつこく聞いて下さい。
やや強引でも鑑賞してもらい、感想をききます。
どうしても鑑賞してくれなければ、乱暴ですが
「アメリカ人のつもりで見て、どう思う?」
「これは10才の子が書いたものだけど、どう?」
「フランスの現代美術家の作品だけど、どう思う?」
でも良いのでは?!。これぐらいの貪欲さがあっても良いと思います。
でも決して、私はセンスがあります、ほめて下さい、という態度で接してはいけません。しっかり鑑賞してもらい、自由に感想を聞きます。
多分、こそくな真似や自分でも良くないと思うところはすぐばれるでしょう。
けなされて腹が立つようなら、自信作じゃないかも知れません。「自信」があるなら腹を立てるまえに、異論を糧にするようつとめます。
純粋にけなされるなら、感性の衝突で、クリエイティブな出来事です。
内心は良いと思っていても、けなす人がいます。このひとにはもう見せない方がいいでしょう。
この作品では、ぼくは湖水のほとりをイメージしました。水平線と山、朝日と湖面に映る太陽。緩やかな風に波紋が広がる景色。
それが作者の意図と合うか、合わないかは作品になってしまえば別のものです。作品ができてしまえば、作者は一人の鑑賞者になります。
鑑賞する感度が上がり、自分で「できた」とおもった作品は、きっとだれもがそこに命を感じるものです。
良いものを書くには、良いものを見ること。同時に、身の回りのものをなんでも鑑賞する事。人が和む姿の美しさ。電車で赤ん坊を抱く母親の美しさ。仕事で多忙な自分のいきいきとした姿などなど。
by Jingoro
2005年12月27日
2005年12月24日
CG 「和」 壁紙
この壁紙はCG合成。(作・鑑賞:Jingoro)
書はモノトーンだから奥が深い。人それぞれに風景が見えてくる。
これはオリジナル作品「和」鑑賞の一例で、木と空と人がつながる風景。
モノクロの作品を見るだけで、どれだけ深い景色を見るか。
それも書鑑賞の醍醐味のひとつです。
一画、一本の線に命を感じられれば、きっとその作品はすばらしい作品のはずです。
by Jingoro
CG : Jingoro